2009/10/14
10/15付けの全米シングル・チャート最新版でBRITNEY SPEARSの「3」がNo.1に輝き、同チャートでは約3年ぶりの“初登場No.1”アーティストとなった。
この最新シングル「3」は、11/24にリリースされるSPEARSのコンピレーション・アルバム『THE SINGLES COLLECTION』に収録される新曲で、トリプル・プレイによるセックスのキワドイ快楽を歌った作品だ。発売初週に255,000件のデジタル・セールスを記録したこの曲は、全米シングル・チャートに加えてDIGITAL SONGS CHARTでもNo.1に輝き、POP SONGS CHARTでは先週の38位から25位に大きく上昇。さらに、すべてのラジオ・フォーマットにおけるエアプレイから集計されるRADIO SONGS/HOT 100 AIRPLAY CHARTでは、初登場49位にランク・インした。
全米シングル・チャートで初登場No.1に輝いた直近のアーティストは、『AMERICAN IDOL』のチャンピオンTAYLOR HICKSで、彼が番組内で歌い優勝を射止めた「DO I MAKE YOU PROUD」が2006年7/1付けで首位を獲得している。ちなみにHICKから遡って初登場No.1を獲得した3アーティストもすべて『AMERICAN IDOL』の出身者で、2005年7/2付けでCARRIE UNDERWOODの「INSIDE YOUR HEAVEN」が、2004年7/10付けでFANTASIAの「I BELIEVE」が、そしてその前にはCLAY AIKENの「THIS IS THE NIGHT」が偉業を達成している。『AMERICAN IDOL』が絡んでいない直近の初登場No.1ソングとしては、1998年11/14付けのLAURYN HILLのシングル「DOO WOP (THAT THING)」が最後となっていた。
また、SPEARS自身にとっての全米No.1ソングは、1999年の「…BABY ONE MORE TIME」と2008年の「WOMANIZER」に続いて今回が3曲目となった。
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